私は昔から割と自己中で、自分が特別じゃないものに対して訳の分からない憤りを感じるタイプであった。小学生の頃、硬筆の時間に配られた柔らかい下敷きがあって、それは出席番号順に配られたのだが、私の後ろから色が違っていた。無性にそれが羨ましくて悔…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。